月に一回開かれている、「八瀬そば」に行ってきました～！

気仙沼と言われれば港町の印象が強いですが、少し海から離れると昔ながらの田園風景が広がっています◎
八瀬はそんなのどかな景色が広がる地域です～！

生まれ育った富山、大学時代を過ごした仙台、どちらにも、私の住んでいた家の近くには川がありました。
そのせいか、私は川が大好きです。（海も好きですが）
八瀬の川はイワナやヤマメが釣れる川が地域を跨いで流れています～！
いつか釣りに来たい(‘ω’)！

そんな八瀬で、先日は「八瀬・学校そばの日」に行ってきました。
毎月第３日曜日に、木造校舎の旧月立小学校を利用し、地域の方々が手作りそばをふるまっています♪

実は食べるだけのつもりで行ったのですが、エプロンを着てお手伝いをすることに！笑
お母さんたちに教えられながら、わたわた、わたわた、、
お手伝いというか、職業体験。笑
元気なお母さん・お父さんたちとお話しし、八瀬の地域のことも聞きながら、楽しく、忙しく動きまわりました！

そば打ち体験もさせていただきました♪
粉をふるって、水をいれながら少しずつ固めて、平らに、円になるように伸ばしていくのですが・・・やってみるとめちゃくちゃ難しい。。
力が要るうえ、生地が乾くためスピードも必要なんです。
八瀬のそば打ち名人さんに助けられながら、自分たちのそばを打ちました～！

自分たちで打ったそばはやっぱりおいしい(*^^*)
八瀬では昔からそばを栽培しているので、原料から手作り！
そばのほかにも、天ぷらやお漬物を作っていらっしゃいます♪
もちろん、全部絶品です！

食べるだけのつもりで来ましたが、お手伝いすることが出来てよかったです。

実際に作っている人たちの話を聞いたり、体験したりすることで、食べるものがより一層おいしく感じますよね。
食べ物が自分の口に入るまでに、ひとつひとつ、いろんな人たちによる物語があるんだなーと(^^)
気仙沼に来て、漁師さんや農家さんなどとお話ししたり、体験をさせてもらったり、自分で魚や野菜に実際に触れたりすることを通して、特にそのことは強く感じるようになりました。

気仙沼は、自分が生きていること、生かされていることを感じさせてくれるまちだと思います。
言葉ではうまく言えませんが、その感覚は私が思う気仙沼の魅力の一つです～！