ステイホーム期間、いかがお過ごしでしたでしょうか。こんばんは、Youtubeのエクササイズをやって体が痛いyukariです。どこに消えてしまったんだ、私の筋肉よ。 県の緊急事態宣言が解除されましたが、この春は、例年とは違う環境のなかで暮らしておりました。
▼
宣言が出される前は、喫茶GIGIの下にある教育拠点「はやまのふもと」と、
古町の「銭湯友の湯」2階の施工作業が進み、手を動かしまくった1ヶ月でした。
はやまのふもとは、昨年の夏にオープンしましたが、いまはトイレをつくっています。
今回も、地元大工の先輩方の全面協力!(ありがとうございます土下座)
がっちり図面を描いてから施工している訳ではないからこそ、現場で「こうできるかな」
「ここ変えてみようか」とアイディアを出しながら作業することは、とってもおもしろい!
この前、建具枠部分のカーブに挑戦しておりました。木材(集成材だけど)曲がったで。
学生が来た時には、カウンター席をつくってくれました。完成まで2日間!すごいな!
自習に来る学生たちに、早く使ってみてほしいなあ〜〜。
GIGIも営業時間を短縮しながら営業中です。ぜひ下の階ものぞいてみてね。
▼
そして、施工作業を一旦中断し、ステイホーム期間へ。
私が1年で1番楽しみにしているといっても過言ではない「アラバキロックフェス」も来年に延期。
春の陽気のなか、ビール片手に、好きなアーティストを見られる、夢の時間・・・。
不完全燃焼のため、おうち時間ではもっぱら好きなバンドのライブ映像を見て感動しています。
でも、たまには外の空気を吸わねばいけないと思い、GW中は「気仙沼バーチャル文化祭」という
企画に参加しました。企画のなかで、近くの津本浜へゴミ拾いへ with加藤夫妻。
海が近くにあるって、なんてステキなんだ!途中で「袋が足りない!」という事態もありましたが、
いわゆるゴミってなんだろうと思考を巡らせるいい機会でした。
(シーグラスになり切る前の、破片も拾いました。持ち帰ってなぜか玄関に飾っています。)
▼
そういえば! つなかんすぐそばの工場が、楽しく人が集う場所に変わろうとしています。
東北ツリーハウス観光協会の道有さんが、新たな拠点づくりを進めているのです。
道有さん自身がワクワクしながら作業を進めているからこそ、とっても素敵な場所に
なるんだろうなあ〜と楽しみが膨らみます。
DIY欲が高まり、夏に外でビールが飲めるように、おうちに小さなウッドデッキを作ろう構想中。
拠点をのぞきに行った日、作業おわりにすぐ近くで釣りをしました(私は見学)。
ほかにも仲間が集まりながら、みんなソーシャルディスタンスを保ちながら、海にむかいました。
いや、釣りではお互いの距離をとるのが普通なのか?
▼
春の気仙沼。ありがたいことに、山菜やらタケノコをいただきます。ありがたや〜。
ちなみにこの前は、バンズから手作りしてハンバーガーを作りました。
お店に食べに行けない状況だけど、おうちで楽しめる方法もたくさんあるなあと
自粛期間中はしみじみと感じました。ハンバーガーうまかった。
あ! この前実家に、鶴亀食堂さんからの「春の牡蠣づくし定食」のセットが届いたよう。
東京の知り合いにも届いて、早速牡蠣のアヒージョをつくってくれていました。みなさん大満足!
遊び行ったり、来てもらったりはできないけど、離れたところでもどこかの食材を味わえるなんて
ありがたいなあ! 鶴亀食堂のみなさま、ありがとうございました。
(おかんは、牡蠣の大きさにびっくり。おとんは、復興豆腐の濃厚さにびっくり。)
▼
そういえば、この自粛期間をきっかけに、文通を始めてみました!
誰かが自分宛に書いてくれた文字を読むことは、心がほっこりとします。
手紙の中に写真を貼ったりして、アナログSNSみたいなこともやっています。
高校の親友や普段SNSでやり取りしている友人など、いろんな人からお手紙が届いて嬉しい!
手紙でなにを書こうかな〜と考えながら、運転中に驚いたこと。「ケモノよけ網 ほしい人どうぞ」。
木の看板に赤文字、一瞬怖さを感じますが、こうやって必要なモノを譲り合えるってすてきだな!
もし夏まで残っていたら、もらってきて、屋外ゴロゴロ用の蚊帳でもつくろうかな。
▼
5月といえば、気仙沼は徳仙丈山! ツツジが見頃ですが、今年は入山できないため、
来年の楽しみに取っておきます。落ち着いたら「久しぶりだね〜」って言いながら、
気仙沼のお店でたくさん飲み食いしたいなあ。
みなさまも、新しい生活様式とやらを意識しながら、お気をつけてお過ごしくださいませ〜。
(くせっ毛なので梅雨が苦手です。夏よ早くこーい。)