Minami_Pen.turn
-Profile-

名前:森田 みなみ
職業:まちづくり団体(maru-office)2016年度インターン生
出身:愛知県
生年月日:1995年3月23日(2016年度 広島大学休学)
移住した年:2016年4月~2017年3月
 

-History-

2014年、大学2年生の夏に初めて来た唐桑。
唐桑で震災の復旧・復興からまちづくりに視点を向けている団体『からくわ丸』が掲げていた、
まちづくりには『わかもの・ばかもの・よそもの』が欠かせないという言葉に、「わたしだ!」と思い、唐桑行きを決めました。
唐桑では、『いなか学校』(唐桑にあるもの・自然を使って、唐桑の子どもと遊ぶイベント)の企画を行った後、
「これすごくいい!続けたい!」という気持ちが強くなり、広島大学を拠点としたまちづくり団体『からくわ丸広島部隊』に入り活動してきました。
 
 
2015年、大学3年生。自分が社会に対してやりたいことってなんだろう。
大学生になって気づいた文化の違いの面白さ、教育の重要性から
「地域にあるものを最大限に次世代の育成に生かす。」そのつなぎ役になりたい!
という想いが生まれていました。
これをやりたい場所が唐桑でした。そして、「いまの唐桑」でした。
 
だから思い切って、この春唐桑に飛び込みました!
来てよかった。唐桑での日々は刺激的でとっても楽しいです。
 
 
わたしは、この唐桑のアイデンティティをこのまちの人が継承していく仕組みを作りたいです。
唐桑のアイデンティティは、特に自然の中に詰まっていると感じます。
いまの子どもに、まずは日常的に家の中で遊ぶだけではなくて、外に出て自然の中で遊ぶことが楽しいんだ、自然で遊べるんだという感覚を持ってほしいです。
そして外に出ると、自然だけではなくいろんな地域の人に出会います。
自然と共に生きてきた、自然を相手に仕事をしている唐桑の人から、学ぶことは多いです。
人として大切なことを気づかされます。
 
自然が大好きな私は、時間があれば散歩に出掛けます。
散歩するととっても気持ちがいいし、いつも面白い気づきがあるんです。
 
 
まるオフィスのインターン生として、地元中高生対象の漁師体験「すなどり先生」の企画・実施に関わっています。
これは気仙沼・唐桑の漁師が先生になり、気仙沼の中高生が弟子入り体験できるプログラムです。
気仙沼のアイデンティティである漁業や漁師を身近に感じてもらい、次世代に浜の漁師ぐらしの魅力・気仙沼の魅力を伝えていきます。