初めまして。宮本夏希と申します。

 

千葉県出身で、6月に移住をしました。大学4年を休学中で、一般社団法人まるオフィスの教育事業に関わるインターンをしています。

 

 唐桑に来てから2カ月が経ち、その間おいしい!楽しい!がすごい!盛りだくさんでした。

 

今回はそのなかから3つご紹介します!

 

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 【旧節句のお餅つき】

唐桑では旧節句(6月24日ごろ)に、鯉のぼりをあげたり、柏餅をつくったりします。

 

わたしたちも農家さんのおうちに集まってお餅をつきました。

 

 

次の日に売る分を柏の葉に包んで、残りはみんなで食べたのですが、、、

つきたてのお餅、ほんとうにおいしい泣

初めて食べたくるみ餅、おいしすぎました。。。

 

しかも、農家さんのお母さんがくるみを100個使ってたれを作ってくれたと聞いてしまい、あまりのありがたさに、すり鉢に入っていたくるみのたれをぜんぶお餅で拭ききるまで食べました。(その後トマトの苗を植えるときすごく苦しかった。笑)

 

ふつうの平日にこんな楽しい午後があるのって、幸せだなあとしみじみしました。

 

 

 【ペンターン女子歓迎会】

 

みんなでおかずやお菓子を持ち寄って、Hironaとわたしの歓迎会をしてもらいました。

 

すごい。すごかった。豪華すぎるお魚たちや料理もだし、はじめて集結しているのをみた先輩ペンターン女子たちも。

 

とても楽しかったのですが、その中で印象深かったというか、気づいたことが1つありました。

 

 取材に入っていた方から聞かれた、

「こうして歓迎会としてみなさんに集まってもらって、緊張というか、怖さというか、そういう感じはありませんか?」という問いかけ。(全然違ったかも。でも、こんな感じだったと思う。)

 

それを聞かれたときに、もちろん緊張もあったけれど、なんかそれとは違うなあと思いました。確かに、移住の先輩であり、いろんな活躍を知っている先輩ペンターン女子に歓迎会を開いてもらうのは本当にありがたい気持ちでいっぱいだったし、もっと固くなってもおかしくない気がする。自分でもどうしてだろうと不思議でした。

 

でも、楽しそうに、わいわいガヤガヤ、たまに真剣に、おしゃべりしている姿を見ていたら、なんとなくわかった気がしました。

 

この人たちは、「ペンターン女子」として、何か1つのカラーをもって、1つの集団として存在しようとしているわけじゃない。

 

「それぞれ自由で自分らしく過ごしていて、でも一緒にいたら心強い。」

「一緒にいるから、自分らしくいられる。」

 

そんな、お互いを尊重し合うあたたかさがあるから、安心感を感じるのかもしれないなと思いました。

 

 今までこのブログやテレビで見てきた「ペンターン女子」がぐっと近くに来たような1日でした。

こうやって唐桑で出会う人たちのことをちょっとずつ知って、いろんなことに驚いたり、好きになったり、はっと何かに気づいたり。

そんなふうに過ごしていきたいなと思います。

 

 

 【海】

 

 

唐桑に来て最初、とにかくすごいと思っていたのが海で、来て初めの週は週5で(笑)夕方になったら海を見に行っていました。

 

唐桑に長くいる人たちにとっては珍しくないかもしれないけど、やっぱり歩いてすぐのところにこんな海があるって、暮らしの一部に海があるって、とても特別なことだと感じます。週5で通うことはなくなったけど、朝起きてカーテンを開けたときに晴れてる海が見えると、やっぱりすごく明るい気持ちになります。

 

距離的には近くでも浜ごとに雰囲気が全然違うこともわかってきたので、行ったことのない浜に行ってみたいです。

 

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暑い日も増え、夏の食べ物が食べられることも多くなりました。

唐桑の夏がとても楽しみです!

みなさま暑さや大雨にはお気をつけてお過ごしください!