はじめまして(*^-^*)
3月から唐桑に移住してきましたMidoriです!シェアハウス清水屋でEmma、Mippo、Komachiと暮らしてます♪
最近休日は何していたかといえば、もっぱら浜しごとのお手伝いに行ってました。
浜しごとといってもいろいろあるんだけど、私がしていたのはわかめ。
朝から晩までわかめと一緒なんてことも…(海が大好きな私にとってはさいこうです♡)
ここでわかめがいわゆる塩蔵わかめになるまでの過程をちょこっとご紹介します♪
* 沖にいき、わかめを船に引き上げて刈り取る。
* 刈り取ったわかめを浜に引き上げる。
* その場でゆであげる。
* 工場でゆであげたわかめと塩をかき混ぜる。(塩蔵わかめになりました)
* 塩蔵したわかめをほいじょ(包丁)とはさみを使って、葉・茎・くずに分ける。(いわゆるわかめの芯ぬき)
↑わたしがお手伝いしていたのはここ↑
* それぞれ箱に詰める。
ここから出荷して、加工して、販売されて、やっと私たちの手に届くのです。
あの味噌汁に入っている小さなわかめが、
もともとはあんなにでっかくて
緑色じゃなくて
めかぶとつながっているなんて。
普段食べているものが、もともとはどんな形をしていて、どうやってこうなったのか…
私は唐桑に来るまでほとんど知らなかったけど、今では唐桑の人たちに教えてもらってだいぶわかるようになりました。(日々勉強中です^^)
芯ぬきのときだってそう。
お手伝いに来ている集落のおばちゃんたちがいろんなことを教えてくれます。
唐桑の方言講座から始まり、
つづいて唐桑の伝統料理講座。(あいうえお順に教えてくれます。笑)
最近のみんなの畑事情。
ときにはこんな話も・・・
『今朝、鶯の初音さ左耳できいちゃった〜』
どっちの耳でもいいじゃんと思ったわたし。
聞いたところ、
『春先に鶯の初音(最初の鳴き声)さ右耳できくと縁起がいいんだっちゃ〜』
ほぉ〜、なるほど!
後日、しっかりと右耳で聞きました♪
唐桑の人たちは神様を大切に、例えばカレンダーの六曜をとても大事にしています。六曜というのはカレンダーの大安とか友引のことで、まず六曜を見て予定を決める。
そんな唐桑のくらしは、毎日が発見でたのしくてわくわくするのです。
(Midori)